Gタイプのお部屋は、両側に部屋のある南向きのバルコニーのあるお部屋です。
コンクリート打ちっぱなし仕上の壁が両側にある一番コンクリート打放し仕上の壁が多い部屋になります。
新宿区市ヶ谷 新築コンクリート打ちっぱなしデザイナーズの建設事例です。
Conteur ICHIGAYA UTASAKA コントゥール市ヶ谷歌坂
2階/3階Gタイプ 28.12㎡ 1K 南向きのお部屋です。
洋室とキッチンスペースはドアで仕切られているプランになります。
キッチンはL1800タイプのシステムキッチン3口ガスコンロ付きです。
キッチン前パネルの無いコンクリート打放仕上げとなっています。
コンクリート打ちっぱなし仕上は、クリア塗装がされているのでお掃除ができるようになっております。
このコンクリート打ちっぱなし仕上の壁は境界壁なので、コンセントやスイッチをつけていません。
コンセントボックス・スイッチボックスなどの打ち込みによる壁欠損のない遮音性能を確保した仕様となっています。
そのためコンセントやスイッチは天井と吊戸棚下板面に取り付けられています。
玄関の冷蔵庫スペースと下駄箱スペースの間にコンクリート打ちっぱなし仕上の袖壁があります。
これは構造上必要な耐力壁で上部に梁が連結しています。
この建物は、部屋の4隅に柱の無い壁式構造です。
この袖壁耐力壁が柱の役割をしています。
バルコニー手摺ガラス壁は、中柱の無いスッキリした1600mmスパンの強化ガラスとしています。
溶融亜鉛メッキ仕上げの四周フレームは床から浮かして取り付けています。
また、押さえ縁と袖壁アンカー取付を高ナットボルトとしています、
左右フレームはコンクリートかき込みをしてファサードから見えないようにしています。
写真左手のバルコニー壁は非耐力壁です。
隔て板・エアコン室外機・給気口 給湯器 給湯排気菅を隠すための壁です。
写真右手のサッシがある壁面が、耐力壁ラインとなっています。
バルコニーは片持ちスラブの範囲です。
2階バルコニーの防水は、下階に居室のある躯体防水としています。
そのため、床仕上げがコンクリートが見える仕上となっています。
下駄箱
コンクリート打ちっぱなし仕上の壁が見える洗面脱衣室です。
洗面ユニットは使いやすさ重視のL750タイプです。
洗濯パンはドラム式が置ける740タイプとしています。
ユニットバスは1216サイズでスライドシャワーフックと化粧鏡はワイドミラーとなっています。
バス乾燥機付きです。
トイレはパナソニック製です。
自動開閉の蓋の色はエドネズミ色です。
設計監理段階でのCGパースです。
外観正面です。