新宿区市ヶ谷で建設中の鉄筋コンクリート造4階建てデザイナーズ賃貸マンションでは、屋上階床の配筋検査を実施しました。
屋上は建物の中でも雨や紫外線の影響を直接受けるため、防水性能や耐久性を左右する重要な部分です。
今回の検査では、統括設計者・構造設計者・現場監督が立ち会い、鉄筋の配置や定着状況、開口補強、防水貫通部の施工状況まで図面と照合しながら確認しました。
建物を長く安心して維持していくためには、設計図どおりに施工されているかを一つひとつ確認することが欠かせません。
屋上階床配筋検査
屋上階床の配筋状況です。
コンクリート打設前に、鉄筋の径や間隔、定着長さ、補強筋などを確認します。
設計意図が施工に正しく反映されているかを確認する重要な工程です。
構造設計者・設計者・現場監督による品質確認
左から現場監督、構造設計者、統括設計者(片岡)です。
それぞれの専門分野から施工状況を確認し、安全性・耐久性・施工性を総合的にチェックしました。
このような品質確認を積み重ねることで、長期間にわたり安心して利用できるRC賃貸マンションを目指しています。
屋上全体の配筋状況
敷地奥から道路側を見た屋上全体の配筋状況です。
鉄筋が設計図どおりに規則正しく配置され、コンクリート打設に向けた準備が整いました。
屋上スラブは建物全体を保護する重要な構造部材であり、施工精度が将来の耐久性にも大きく影響します。
屋上防水の品質を支える配管スリーブ
こちらは、屋上防水を貫通する通気配管のスリーブ金物です。
防水層を貫通する部分は、雨水浸入を防ぐために特に慎重な施工が求められます。
今回はタケイ防水指定工法に基づき、専用スリーブを設置しました。
防水材だけでなく、このような細部の納まりまで適切に施工することが、屋上防水の性能を長期間維持することにつながります。



