【RC賃貸マンション設計監理】3階床スラブ配筋検査|設計監理者と構造設計者による品質確認
完成後には見えなくなるコンクリート内部の鉄筋は、鉄筋コンクリート造賃貸マンションの耐震性や耐久性を左右する重要な部分です。
施工後は確認できなくなるため、コンクリート打設前に図面どおり施工されているかを厳しく確認することが、建物の安全性と長期的な資産価値を守るうえで欠かせません。
今回ご紹介するのは、新宿区市ヶ谷で建設中の鉄筋コンクリート造4階建てデザイナーズ賃貸マンションにおける3階床スラブ配筋検査の様子です。
当事務所では、設計監理者である建築家による現場確認だけでなく、建物の構造計算を担当した構造設計者も現場で配筋検査を実施しています。
設計図・構造図どおりに鉄筋の径・本数・間隔・定着長さ・開口補強などが施工されているかを確認し、建物の品質を二重のチェック体制で確保しています。
構造設計者による3階床スラブ配筋検査
新宿区市ヶ谷で建設中の鉄筋コンクリート造4階建て賃貸マンションでは、3階床スラブの配筋検査を実施しました。
構造設計者は、自ら作成した構造図と現場の施工状況を照らし合わせながら、鉄筋が設計どおり配置されているかを細かく確認します。
施工会社による自主検査に加え、設計監理者、さらに構造設計者が確認を行うことで、施工品質の向上と施工ミスの防止につなげています。
二重の専門家による品質管理
写真左から
構造設計者
施工会社現場監督
施工会社現場担当者
配筋検査では、それぞれの立場から施工状況を確認し、必要に応じて質疑や確認を行います。
このように複数の専門家が現場で確認することで、鉄筋コンクリート造建築に求められる品質を確保し、安全性・耐久性・資産価値の高い建物づくりを実現しています。
建築家による設計監理が品質を支える
RC賃貸マンションは、美しいデザインだけでは資産価値を維持できません。
完成後には見えなくなる構造部分まで丁寧に確認し、設計意図が確実に施工へ反映されるよう監理することが、長く安心して運用できる建物につながります。
当事務所では、設計監理者と構造設計者が連携しながら、一つひとつの工程を確認し、高品質なRC賃貸マンションづくりを進めています。



