鉄筋コンクリート造賃貸マンション建設事例 3階配筋工事

【建築家による高級賃貸】新宿区市ヶ谷デザイナーズマンション設計監理|着工140日目 3階鉄筋工事と斜め壁設計による美しい躯体形成

建築現場は、常に複数のフロアで異なる工程が同時進行する、複雑なプロジェクトです。
その全てを統括し、品質を確保することが設計監理者の重要な役割となります。
新宿区市ヶ谷の新築デザイナーズマンションでは今、下の階で「ガラス質の美しいコンクリート打ち放し」という設計品質が形になる一方で、上の階では日影制限という法的課題を克服するための「複雑な形状の鉄筋工事」という新たな挑戦が進んでいます。
この記事では、目に見える品質の実現と、困難な条件をクリアする設計力。
その両方を統括管理していく、建築家による設計監理のダイナミックな現場をご紹介します。

3階 鉄筋工事

新宿区市谷での鉄筋コンクリート造4階建て新築賃貸マンションの建設事例です。

3階 鉄筋工事

2階 コンクリート型枠の脱型

地下ピット配管作業

と階ごとで異なる作業が進んでいます。

鉄筋コンクリート造賃貸マンション建設事例 3階配筋工事

1階 物販店舗 道路側の開口方向の眺め

鉄筋コンクリート造賃貸マンション建設事例 3階配筋工事

1階 物販店舗 会議室側

鉄筋コンクリート造賃貸マンション建設事例 3階配筋工事

1階 ピロティ 入口から奥への眺め

天井が水色になっているのは、外断熱の断熱材が打ち込まれているからです。

この上に仕上げをしていきます。

鉄筋コンクリート造賃貸マンション建設事例 3階配筋工事

203号室 バルコニー付近 コンクリート打ちっ放しの型枠の脱型が進んでいます。

ガラス質の綺麗なコンクリート打放ができました。

鉄筋コンクリート造賃貸マンション建設事例 3階配筋工事

202号室 2階はコンクリートの流し込みからコンクリートの硬化が進み型枠の脱型作業をしています。

鉄筋コンクリート造賃貸マンション建設事例 3階配筋工事

3階 配筋施工中

3階はこれから打設の為鉄筋を組んで型枠をつくります。

鉄筋コンクリート造賃貸マンション建設事例 3階配筋工事

3階 奥から道路側の眺め

3階は日影制限の影響を受けて斜め壁の個所にバルコニーを作るため、躯体形状が複雑になります。

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