市ヶ谷で進行中の高級デザイナーズマンション建設は、捨てコンクリート打設が完了し、杭頭処理の工程に入りました。
見えない部分こそ建物の品質を左右する重要な要素。基礎の精度を確保するため、設計監理者として現場に立ち合い、構造的な信頼性を支える工程を丁寧に監理しています。
捨てコン打設完了 杭頭処理中
新宿区市谷での鉄筋コンクリート造4階建て賃貸マンションの建設事例です。

捨てコンとは
建物を建てる前に土の上に砕石を敷きます。その上に流し込むコンクリートのことです。基礎下の地盤やスラブ下地中梁の下に流し込むコンクリートを言います。捨てコンクリートの厚みは5センチ程度が一般的な厚みです。
捨てコンは、基礎工事前に行うためひび割れても問題がありません。捨てコンは、強度を求めるものではないからです。
『捨て』という言葉には捨てるという意味合いがあります。強度的にも捨てるコンクリートということがあります。
捨てコンの目的は、隅出し/高さの基準を取ること/型枠や配筋の下地となることが必要になります。

杭頭処理とは
『杭のコンクリートが硬化して出来上がっているのになぜ先端をドリルで斫りとって壊すのか』と工事現場をご覧になったお施主様は思われます。
杭頭処理では、杭の縦に長いコンクリートを打設すると上部にうわずみのように不純物が上層にたまります。
杭頭処理とは、杭の上層うわずみの強度の低いコンクリート部分を取り除き、基礎躯体と杭の上端部と定着する鉄筋部分を出す作業を言います。

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