賃貸マンション 内装リフォーム デザインリノベーション事例 東京都文京区

キッチンから居室を通してバルコニーへの眺め

キッチンから居室を通してバルコニーへの眺め

間仕切り壁を全て折りたたんで収納スペースに引き込めるようにしています。

明るい居心地の良い部屋が2室に広がりました。

リフォーム前

リフォーム前 和室 Before

リフォーム前は、和室が続き間となっていました。そのため玄関側の部屋は下がり壁や袖壁がありバルコニーからの採光がほとんど無く日中でも薄暗い和室でした。

居室間仕切り枠と梁のディテール

少しでも部屋が連続している部分を多くするため、梁型いっぱいの幅で、天井いっぱいの高さをとることを優先して、間仕切り建具側枠を梁型に合わせて欠きこんでいます。既製品ドアではできない工夫です。

バルコニーから玄関側を見通す 居室の間の扉を閉めた状態

バルコニーから玄関側を見通す 居室の間の扉を閉めた状態

5本引き引戸で部屋を分割した様子です。写真左手の梁に書き込まれた部分が穴としてあいています。

バルコニーから玄関側を見通す キッチンと居室の間の扉を閉めた状態

バルコニーから玄関側を見通す キッチンと居室の間の扉を閉めた状態

天井照明を設けずに、間接照明としています。天井に何も無いすっきりとした印象があります。

戸袋部分に大きな姿鏡を設けています。

キッチンと居室の間の間仕切りを締めて二つの居室が連続した様子です。

宅配便などの来客があった際、奥が見通せないようになります。

バルコニーから玄関まで見通す

バルコニーから玄関まで見通す

間仕切壁のある梁型部分は、手漉きの和紙を壁紙に用いています。

マンションオーナー様が紙関係の会社を営んでおられる関係から、何かそんなことが感じられる仕上をアクセントにと、提案させて頂きました。

リフォーム前

リフォーム前  和室 Before

バルコニーから玄関側へ見通す眺め 続き間になっている中央の和室は袖壁と2枚引き障子で開口が小さいためバルコニー側の外光がほとんど望めないため、常に照明をつけっぱなしにしなければいけない居心地の悪い居室でした。

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