歯科診療ユニット原寸型紙現地合わせ

歯科クリニック|移転|開業 診療ユニット原寸型紙現地合わせ

解体工事がほぼ完了して、診療ユニットのモリタさんが原寸型紙を現地に置いて診療ユニットの墨出しを施工者と設計者立ち合いで確認しています。

今回の工事では、柱の出っ張り部分などが干渉しないよう細心の注意を払った寸法決めで実際に現地協議して5センチ設計図の位置とずらすなどしています。

床下配管の取付方法と異なり、地下ピット配管廻しのため、墨出しした位置に後ほど、コンクリート床スラブにスリーブ穴あけを行います。

その他の診療ユニットから出るLAN配線は細いので超低床フリーフロア床下を通すことになり、太い配管が地下ピット廻し、また、壁フカシを極力抑えて地下ピット内地中梁を回避した天井回しの電気配線ルート確認など設備配管ルートを3者で現地で確認する機会となっています。

今回の工事は天井高さを通常の歯科クリニックより約20センチ高く取るメリットがある設計です。

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